出版社内容情報
早春から春にかけて、野山に咲く草花の名前のいわれ、分布や生育地、花期などを紹介。美しいカラー写真の植物図鑑です。 小学校中学年から一般むき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
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毎朝、自宅から公園を通ってショートカットしながら駅に向かう。アジサイだとかツツジなどは見ればわかるけど(ただし、その分類をさらに細かくした名前は言えないが)、雑草に分類されそうな小さな花の名前を知りたいと思って借りてみた。自分がいつも気にしている花の名前はわからなかったけど、この本はスゴい。名前の由来がわかるけど、これが面白い。1頁目のオオイヌノフグリの名前の由来を読んで、いきなりウケた。フグリだって(笑)2019/05/14
もりねずみ
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とても面白い。なんでこういう名前なの?っていう疑問が解明される。 ばかばかしかったり面白かったりw興味深い。本である。2015/10/16
まりぴぴ
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調べたい雑草があり、久し振りに本を開きました。 右ページには、植物の大きな写真があり、左には植物名の語源(いわれ)となったものの写真やイラスト、分布、生育地、花期などのデータも載っています。名前の元になったものを、実際に見て比べられるので、覚えやすいです。2015/03/16
のん@絵本童話専門
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全5巻。一つの草花につき、見開き1ページで紹介している。語源を丁寧に、あとは分布、生育地などの特徴を簡単に。情報を比較しやすいが、写真が花のアップ1枚のことも多いため、そもそも植物の種類を見分けるのには向かないと思う。語源の写真が載せられているのはユニーク。2024/05/26