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出版社内容情報
かんたんな実験と観察で、植物としての野菜の生命をさぐる。仲間分けから花のつくり、葉から花への変化、受粉と受精などを解明。 小学校中学年から
内容説明
野菜は、どういうふうに仲間分けできるの?花のつくりはどうなっているの?花は葉が変化したものなの?受粉・受精ってどんなこと?―植物としての野菜の生命のふしぎをかんたんな実験や観察をとおしてさぐってみましょう。
目次
野菜の植物としての仲間分け
科の特徴をおぼえよう
花のつくりは種によってさまざま
花は葉が変化したもの
花を食べる野菜を解剖してみよう
受粉と受精
花ができるとこまる野菜
子房を利用する野菜を解剖してみよう
著者等紹介
伊藤正[イトウタダシ]
1937年千葉県生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、同学部に助手として勤務。現在は、教授、千葉大学副学長。農学博士。著書に『野菜の栽培技術』(誠文堂新光社)、『食べ物の科学』(NHKブックス)、『野菜』(実教出版)、『蔬菜園芸学』(川島書店)、『そ菜園芸』(全国農業改良普及協会)などがある
有沢重雄[アリサワシゲオ]
1953年高知市生まれ。出版社、編集プロダクション勤務を経てフリーとなる。現在は、自然科学の分野を中心に執筆、編集に携わる。主な著書に『自由研究図鑑』『飼育栽培図鑑』(ともに福音館書店)がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。