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クジラとイルカ―海も地球も大研究!

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  • サイズ A4判/ページ数 159p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784035276807
  • NDC分類 K489
  • Cコード C8045

内容説明

海にすむクジラやイルカは、魚ではなく、人間とおなじほ乳類のなかま。その体のつくりや生活には、ナゾがいっぱい。この本では、クジラとイルカの体の図解や、くらしのナゾときを入り口にして、海のさまざまな環境や、ほかの生物たちとのつながり、さらに「温暖化」が問題になっている地球のことも考えます。小学校中学年から。

目次

第1章 クジラ・イルカの体のしくみ(シロナガスクジラ;ヒゲクジラの体のしくみ ほか)
第2章 クジラ・イルカのくらし(世界のクジラ・イルカ;シロナガスクジラ ほか)
第3章 クジラ・イルカのすむ海と、陸とのつながり(海の中にも、山や谷がある;海の中の「食べる・食べられる」 ほか)
第4章 クジラ・イルカの海のなかま(アザラシ;オットセイ ほか)
第5章 クジラ・イルカが生きる地球(海と陸と大気がつくる「青い地球」;大地もゆっくりと動いている! ほか)

著者等紹介

山田格[ヤマダタダス]
国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ長。脊椎動物の形や機能、歴史を理解する比較解剖学が専門。死んでしまったクジラやイルカを利用して研究を進めるうちに、座礁したクジラやイルカの死んだ原因などの調査の重要性にきづき、研究体制の確立にも力をいれている

大越和加[オオコシワカ]
東北大学大学院農学研究科応用生命科学専攻准教授。生物海洋学者。多毛類や貝類を中心に、生物学的、生態学的な研究をおこなっている。これまでに南極や深海の調査に参加し、海洋全体をながめるいっぽう、人間とのかかわりが深い水産学の立場から研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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