自然の観察事典
メダカ観察事典

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784035265900
  • NDC分類 K487
  • Cコード C8545

目次

メダカたちの春のめざめ
群れをつくるメダカ
えさをとるメダカたち
なわばりをつくるメダカ
メダカの求愛行動
水草への産卵
メダカの卵の発生
メダカの稚魚の誕生
メダカの稚魚の成長
メダカを襲う敵たち
赤いメダカ
ヒメダカの遺伝子
カダヤシの侵入
卵胎生のカダヤシ
水田環境の変化
秋をむかえたメダカ
冬を越すメダカたち
メダカを飼ってみよう

著者等紹介

小田英智[オダヒデトモ]
1946年北海道に生まれる。北海道大学動物学科を卒業。児童向けの科学雑誌の編集者、科学映画の制作者を経て、現在、科学解説者として活躍中。著訳書多数

草野慎二[クサノシンジ]
1942年東京に生まれる。藤沢商業高校卒業後、サラリーマン生活を送る。1977年長崎に移りフリーの生物生態写真家として活動をはじめる。主に、磯の生物や両生類を撮り続け現在に至る。著書多数。1999年よりビデオ映像も手がけはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

20
図書館本。メダカを飼って3年目にもかかわらず、未だに雌雄の区別がつきません(^^;) 外で陶器の火鉢に水を張って飼っています。雌雄を背ビレで判断しようにも、水槽のように横から観察できないので、よく見えないんですよね。しかもじーっと見てるとすぐ逃げちゃうし。うーん、身体が大きい方がメス…でいいのかなあ…。というわけで、この本を実践に役立てる事ができませんでした。まあ、かわいいからいっか。2016/09/18

itokake

11
家でクロメダカ(たぶん一番ふつうのタイプ)を金魚と混泳させてる。メダカは小学校以来で懐かしい。本書は野生のメダカの一生を中心としたもの。田に水を入れたり抜いたりするなかで、行き場を失ったり、冬の寒さに凍ってしまった写真を見ると切なくなる。品種改良されたオーロラ色に輝くメダカやまっ黒なスイミーのようなメダカは、色素胞の組み合わせ方らしい。色素胞には黒、赤、白、虹色など。金魚は品種改良が進んだけど、メダカ業界も熱い。養魚店で様々な美しいメダカに目がくらんだ。グッピーのようなヒレを持つメダカまで!2022/06/22

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