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アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈1〉ごちそう砦

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  • サイズ A4判/ページ数 35p/高さ 23X23cm
  • 商品コード 9784035262107
  • NDC分類 K481
  • Cコード C8345

出版社内容情報

動物の鋭い目と鼻はゴミの山にごちそうを発見します。ゴミ問題を動物の目を通して考えます。   小学校中学年から

内容説明

動物たちは、環境問題を解決するための新しい見方・考え方を教えてくれます!ここでは、動物の鋭い目と鼻はゴミの山にごちそうを発見する。ゴミ問題を動物の目を通して考える。

著者等紹介

宮崎学[ミヤザキマナブ]
1949年、長野県に生まれる。精密機械会社勤務を経て、1972年、独学でプロ写真家として独立。『けもの道』『鷲と鷹』で動物写真の世界に新風を巻き起こす。現在、「自然と人間」をテーマに、社会的視点に立った「自然界の報道写真家」として日本全国を舞台に活躍中。1978年『ふくろう』で第1回絵本にっぽん大賞、1982年『鷲と鷹』で日本写真協会新人賞、1990年『フクロウ』で第9回土門拳賞、1995年『死』で日本写真協会年度賞、『アニマル黙示録』で講談社出版文化賞受賞。現在、長野県駒ケ根市在住。日本写真家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

10
「ごちそう砦」とは、ゴミ捨て場のこと。人間が出すゴミに群がる生きものたち。苦労して、ないエサを探すより、毎日毎日出されるゴミを待ち構えて食べる方が、生きものたちもラクなのだ。人間の暮らし方が自然界の動物たちの暮らしをも変えてしまっている現実に宮崎さんは鋭い眼を向ける。「動物の目」を通して見える人間の暮らしを追求したシリーズ。興味深い。2017/01/30

のん@絵本童話専門

2
宮崎学さんの捉えた、身近な生き物たちの生態。ゴミの山の中を大量の鳥たちが飛び交う。人間の出したゴミたちは動物たちの生命線になっているのだろうが、それが喜ばしいこととは思えず。環境問題についても考えさせられる。2022/02/23

さとちゃん

0
出荷されずに廃棄される果実や野菜が無造作に野ざらしにされていたことに驚く。こんなことをしたら、畑近くに餌付け場所を作って誘い込んでいるようなものなのに、そこはあまり思わなかったのかな。規模の大きい農家は、多少の獣害は問題にならないのだろうか?2016/10/02

SK

0
87*ごみ焼却場と動物の写真集なので、絵面は美しくない(´・ω・) こういった姿は今は見られない光景なのかな。焼却場跡地の公園って嫌だな(´・ω・) スズメバチやハエもリンゴを食べるのね。2015/04/08

issyi

0
2002年初版の本なので、ちょっと古い話でしょうが……なかなかヘヴィ…。    2019/02/28

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