出版社内容情報
いよいよゴール間近のルーク。しかし最後の聖遺物を手に入れるためには、ある大きな犠牲を払わなければならないことを知る…。
内容説明
いよいよ聖遺物もあとひとつ。たどりついた場所でルークたちをまっていたのは、意外な“あの人物”だった!そして、さいごの聖遺物は、ある大きな犠牲とひきかえにしなければならないことが知られる。それはまた、秘められた狼男一族の歴史をひもとく冒険でもあった―。イギリスで大人気のホラーコメディ、おどろきと感動の最終巻。小学校中学年から。
著者等紹介
ドンババンド,トミー[ドンババンド,トミー][Donbavand,Tommy]
リバプール生まれ。早くから演劇に興味をもち、俳優、脚本家、演出家として、舞台の仕事に数多く携わる。その経験を生かし、親や先生向けのアクティビティ教材本“Quick Fixes For Bored Kids”を出版、その後に手がけた『ホラー横丁13番地』シリーズがイギリス国内で人気を呼ぶ。現在は執筆活動に専念しつつ、各地の学校や書店へ精力的に出向き、文章創作のためのワークショップを続けている
伏見操[フシミミサオ]
埼玉県生まれ。上智大学文学部仏文科卒。洋書絵本卸会社などを経て、フランス語・英語を中心に子どもの本の翻訳や紹介につとめている
ヒョーゴノスケ[ヒョーゴノスケ]
広島県出身。16歳の時「週刊少年ジャンプ」にて漫画家デビュー後、漫画家アシスタントを経てゲーム業界へ転身。現在はイラストレーションの仕事や、テレビゲームのアートディレクション、自主制作ゲームの配信など、幅広い活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。