出版社内容情報
やねの上で毎晩ねずみがさわぐので、ぜんぜんねむれない犬の夫婦は、広告を出してねこを募集しますが?。 小学校中学年から
内容説明
やねの上で、まい晩ねずみがさわぐので、犬の夫婦はぜんぜんねむれません。もうふらふら。なんとかしなくちゃ。そこで「ねこを求む」と新聞広告をだしました。ところが、やってきたねこときたら…。ペアレンツ・チョイス賞受賞、アメリカ図書館協会選定年間優秀作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
ユーモアたっぷりなおはなしが7編。教訓めいたことや、ちょっとブラックなところもありますが、ユーモラスであっという間に読んでしまいます。『 やねの うかれねずみたち / あてがはずれた おおかみ / 世界一 すてきな ねずみ / 友だちって、いいなあ / おしゃべりな白鳥 / うぬぼれやの かえる / ジョーンズさんの クリスマス 』 2021/07/08
あんみつ
8
とにかく無駄がない。ひとつひとつのセリフがユーモアに溢れ、話の展開も早くて痛快。一貫しているとぼけた雰囲気にこの挿し絵。文句なしに楽しい。今まで読んだものにハズレなしです。私も子供も大好きな作家さん。あれ…ユーザー数一桁…?センダックのお友達だよ〜。マーシャルも面白いよ〜。2013/09/30
mariko
2
次女(6歳)一人読み2024/07/26
Ta
2
文字が大きく読みやすいかつ短編集なので読書苦手でも手に取りやすい。キャラクターは愛らしく、物語にしっかりオチがある。あたたかい作品。2021/05/11
mariko
1
長女(8歳)、次女(6歳)一人読み2024/07/31