出版社内容情報
泣き虫のちびくまくんは、パーティに行ったパパとママを追いかけて夜の森へとびだした。ひとりぼっちの不安と冒険の楽しさを描いた本。 小学校低学年から
内容説明
両親を探しにでかけ、初めて夜の森を冒険した泣き虫ぐまの物語。やわらかい線画は深い森の息づかいを伝え、ストーリーも、絵の入りぐあいも、本を読み始めた子にぴったり。読者は、主人公と一体となって森に入り、スリルある冒険を楽しむ。そして家族といっしょにいる幸せを感じるだろう。ドイツの動物幼年童話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
12
わんわん泣き過ぎだよー2020/09/16
ねなにょ
6
なきむしくまくんに、ちょっとでも強い子になって欲しいからなのか、それとも夜遊びの欲望に勝てないのかお父さんとお母さん? ふくろうおじさんもお腹が空いたからって、ちびくまくんをみている約束したのに、みんないい加減だなぁ~。ドイツでは、普通の事なのか? おおかみさんの嘘に気付いたから良かったものの、その後も数々の危険に遭遇したちびくまくん。いやぁ~、無事で本当に良かった!2015/09/05
masa
0
ふくろう、おおかみ、ライオン、りすとあぶないながらも冒険をした泣き虫くまくん。なかなかの世渡り上手でした。2016/09/23