かこさとし童話集〈8〉生活のなかのおはなし その3

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かこさとし童話集〈8〉生活のなかのおはなし その3

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  • サイズ 46判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784035177807
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

 2018年に逝去したかこさとし氏は、240余りの小さなお話の原稿を残し、自ら編んで、さまざまなお話の種類に分類していました。
「動物のおはなし」「日本のむかしばなし」「生活のなかのおはなし」「世界のおはなし」です。まだ本にしていないお話や、雑誌に掲載されたり、紙芝居としてかかれたお話を、亡くなる直前まで手を加えたり挿絵を描いて、童話集として編集をしていたのです。どの巻も、文字を読み始めた小さな子から小学生くらいの子どもたちに向けて、どこから読んでも楽しめるおもしろいお話をいっぱい収録しています。
 8巻は、3冊あるうちの「生活のなかのおはなし<その3>」。かこさんが描かれたお話には、子どもたちの生活を描いたものがたくさんあります。それには生活に即して、社会への目を養い、民主的な話し合いを通してものごとを解決しようというねらいがありました。作品を通して自分から考え想像力を広げ、創造的に活動する子どもたちへの希望を感じることができます。かこさんが作品を描く原点となるセツルメント活動をしていた、川崎市の古市場の当時の様子を描いた作品や、保育園に通うちいちゃんのかわいいお話、ユニークなカッコー博士の冒険や発見を描いた様々な作品など、ここには24話を収録。

内容説明

かこさとしさんは、たくさんのおはなしをかいていました。この巻は、毎日の生活のなかでおこるおはなしが入っています。どこからよもうかな?まいにち一話ずつよもうかな?

著者等紹介

かこさとし[カコサトシ]
加古里子。1926年現在の福井県越前市に生まれる。1948年東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社した後は、子どもの本の執筆に専念。また児童文化の研究者でもある。作品は、物語絵本、科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり、500点以上。1963年サンケイ児童出版文化賞大賞、2008年菊池寛賞、2009年日本化学会特別功労賞、2012年東燃ゼネラル児童文化賞、2017年巌谷小波文芸賞などを受賞。2018年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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