出版社内容情報
世界の諸民族の間に伝わる星座に関する様々な神話・伝説をイラストや彫刻写真をまじえながら、紹介。星と同様、美しい物語の数々。 小学校中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R子
9
同ゼミ生から借りました。感謝(^^)星座に纏わる各国の伝説が綴られています。私は蟹座なので、「怪力ヘルクレス」の章が印象に残りました。ヘルクレスは、獅子や海蛇とは互角の戦いをしている。だけど蟹は、海蛇に加勢しようとしたところをヘルクレスに踏み潰されてしまうのだ!ええー、弱すぎる笑。あと、中国の伝説「ぶたにばけた七つ星」と「大酒のみの仙人」の、人の動きを星の動きから読んでいるのが面白い。2013/12/24
orion_rigel
2
小学生向けの本だが、星好きには電線についてとても勉強になる本でした。星座には、各国色々なでんせつがあることがわかる。星好きにはお勧め。2021/05/01
もぴ
1
5年生の読み聞かせに使用。私がちょうどこの年頃に買ってもらって(1980年10月・37刷)飽きるほど読んだ本。授業で勉強してみんなが知っている星座(大ぐま座・小ぐま座・オリオン座)から選んで話しました。国によって伝説が違うこと、同じ伝説でもストーリーの違うものがあることを実際に読んで聞かせたので興味をひいたみたい。かなり反応が良かったです。2014/07/08
那生
1
星座に関する神話や伝説集。小学校中学年の頃に買ってもらったものを発見して再読。かつての愛読書だったため内容をほとんど記憶していました。有名なギリシャ神話やマイナーなアイヌの言い伝え、中国の伝説など各種ピックアップされていて面白いです。中国は生きている人間を星として見る文化だったのだなぁと感心。お国柄って不思議です。2011/08/16
しんどー
0
★32017/12/26