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内容説明
のりをなめてしまった子すずめのおちょんは、いじわるなおばあさんに、ぷちっと、したをちょんぎられて、おいだされてしまいます。やさしいおじいさんは、おちょんをたずねて山こえ川こえ…。やっと、すずめのおやどにつきました(『したきりすずめ』)。ねずみにたのまれたおつかいを、「ほいきた」とひきうけたしんせつなたきぎうりのおじいさんは、おれいにごちそうやたからものを、どっさりもらいます。それをきいたとなりのずるいおじいさんがねずみにあいにいきますが…(『ねずみのもちつき』)。小学1・2・3年以上。
著者等紹介
大川悦生[オオカワエッセイ]
1930年、長野県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。「民話を語る会」主宰。1998年没
長新太[チョウシンタ]
1927年、東京都に生まれる。漫画集団所属。1960年イタリア国際漫画サロンで国際漫画賞受賞。現在は絵本、童話、エッセーなど広い分野で活躍。著書に『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞)、『トリとぼく』(路傍の石幼少年文学賞)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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