- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 読み物
- > 民話・神話・古典読み物
内容説明
ゆきのおおみそか。おじいさんはかさうりのかえりに、さむそうな六つのおじぞうさまをみつけました。かわいそうにおもって、かさをかぶせてあげますが、一つたりなくて、じぶんのふんどしもつかいました。そのよる、おじいさんのいえに、「えっさらほえ」と、たからものをはこんできたものがありました…(「かさじぞう」)。「だれかこのはたけをたがやしてくれたら、三人いるむすめのひとりをよめにやるんだが。」年とったとうさんのそういうひとりごとをきくと、さるがあっというまにはたけをたがやし、「秋になったら、むすめをもらいにくるぜ。」といったのです。さあ、たいへん。とうさんは…(「さるのむこさん」)。小学1・2・3年生以上。
著者等紹介
大川悦生[オオカワエッセイ]
1930年、長野県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。「民話を語る会」主宰。1998年没
渡辺三郎[ワタナベサブロウ]
1913年、福島県に生まれる。日本美術家連盟会員。1957年『くもさん』で小学館絵画賞を、1967年には毎日出版文化賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 金融規制緩和の経済学