日本むかし話
つるのよめさま―日本むかし話〈3〉 (改訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 98p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784034492307
  • NDC分類 K388
  • Cコード C8339

内容説明

ゆきのふる日、まずしいすみやきのかろくは、一わのつるをたすけました。それから二、三日あとのこと、うつくしいむすめがやってきて、かろくのよめになったのです。ある日、むすめは、けっしてのぞいてはいけないといって、なやにはいってしまいました。しんぱいなかろくは…。(『つるのよめさま』)。きれいなむすめのあとをつけて、林のおくの大きなおやしきにいったたきちは、さけやさかなのごちそうに、大よろこびのまい日。ところが、「二ばんめのざしきだけはのぞかないでおくれ」といってでかけたむすめのことばをきかずに、たきちが二ばんめのへやの戸をあけてしまうと…。(『みるなのざしき』)。小学1・2・3年以上。

著者等紹介

末吉暁子[スエヨシアキコ]
神奈川県に生まれる。青山学院短期大学卒業。児童図書の編集者を経て創作活動にはいる。『星に帰った少女』で日本児童文学者協会新人賞、日本児童文芸家協会新人賞、『ママの黄色い子象』で野間児童文芸賞、『雨ふり花さいた』で小学館文学賞などを受賞

石倉欣二[イシクラキンジ]
1937年、愛媛県に生まれる。東京芸術大学工芸家卒業。工業デザイナーとして活躍の折絵本と出会い、その魅力にとりつかれ、絵本制作に専念するようになる。主な仕事に『たなばたむかし』(サンケイ出版文化賞美術賞)『海からきたむすめ』『雪にきえたキタキツネ』など多数
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感想・レビュー

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退院した雨巫女。

12
《図書館-通常》鶴の嫁さまが、可哀想。でも、鶴の羽根の布は、みてみたいなあ。2021/04/26

バンビ

1
およめさんになったつるのよめさまをじぶんもさがしにゆくところ。2012/12/21

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