出版社内容情報
どこかへいってみたくなったポチブルが、懐かしいじぶんのうちへ、手紙をかきます。 小学校低学年から
内容説明
ぼくのなまえはポチブル。きのうのあさ、くもにさそわれてとおくまでいってみることにした。もちろん、かみとペンをもって…。そして、ぼくのうちにてがみをかいた。
目次
ぼくのうちへ
ぼくのうちのまどへ
ぼくのうちのベッドへ
ぼくのうちのやねへ
くもへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
11
読友さんご紹介。きたやまさん追っかけ中。ポチブルシリーズ3。今回、ポチブルは旅に出る。そして、旅先から、自分のうちに手紙を書く。窓へ、ベッドへ、屋根へ。設定がうまいなあ~。旅先で思うこと、同時に自分の家への愛着が伝わってくる。知らない土地を旅することはとても楽しい。でも、それは帰るところがあるから。ただいまと帰る家があるからこそ、人は(犬も?(笑))旅に出るんだよね。ポチブル、きみの手紙を読んで、みんな「おかえり」を言う日を待ってるよ!2013/09/29
遠い日
9
ポチブルは紙とペンが宝物。これさえあれば、すてきに過ごせる。手紙を書いて……。遠くから思いを馳せる我が家。ポチブルは遠くに来て、出会ったもの感じたことを文字にする。家へ、窓へ、ベッドへ。それらからも、返事が届く。家と家のパーツと、ポチブルとのつながり。読んでいると、暮らしというものはなんて愛おしいのだろうと、しみじみ思えてくる。2013/09/05
hiichi
6
犬のポチブルが、雲に誘われて旅に出ます。旅先で、大好きなうちや、窓や、屋根に手紙を書いて、お返事を待ちます。帰る場所があるから、一人で冒険できる。待っててくれる人がいるから、頑張れる。そんな大切なことに気づかせてくれる一冊です。2014/10/17
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2017/06/15
timeturner
2
ポチがちょっと詩人になりすぎて、かえって普通になっちゃった感じ。絵は可愛いんだけど、なんだか物足りない。2015/01/27
-
- 電子書籍
- 俺だけが魔王も創造主も支配する【タテヨ…
-
- 電子書籍
- Grandeひろしま Vol.24 T…
-
- 電子書籍
- 毎日が楽しくなる子育てハック
-
- 電子書籍
- 親鸞
-
- 電子書籍
- アメリカン・スナイパー クリス・カイル…