出版社内容情報
1mの世界を10倍、100倍、1000倍と、どんどん10倍にしていくと?。大きな宇宙のスケールが一目でわかるユニークな科学絵本。 子どもから大人まで
内容説明
本書では、1ページ、1ページ、10倍ずつ大きくなる世界を比べながら、やがて地球を出発して、惑星・星雲・銀河へと旅を続けてゆくきます。さいごにたどりつく10の27乗mの世界って、いったい、どんなところなのでしょう。さあ、いっしょに、大きな大きな世界への冒険旅行に出かけましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
69
人間、家、飛行機、エッフェル塔、富士山、成層圏、小惑星、月、地球、木星、太陽、巨星、超巨星、恒星ミラ。一桁づつ大きく,星雲、銀河,銀河団。波長,用語の説明などがあり丁寧。索引あり。資料提供国立天文台。 2013/09/18
小鈴
18
もしかして宇宙の大きさを知りたいのかな?と思ってこちらへ。1ページ1m×1m四方からはじまり、次のページでは10倍の大きさになっていきます。10の27乗の世界まで連れていってくれます。四歳にはまだ難しかったけれど、宇宙はめっちゃでけー、ことが分かってよかった。2018/01/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
めちゃめちゃ好き!この絵本。少しずつ(単位はかなり大きいですが)大きな世界を知っていくことの面白さ。私たち人間なんてなんてちっぽけなんだろう、と思う反面、こんな宇宙のことを調べたんだ人間は!と感動もしました。『小さな小さなせかい』も予約中ですので楽しみ。さすがかこさんだなぁ。2021/04/24
こどもふみちゃん
7
算数大好き息子に、購入してやることにした。狂うほど楽しいらしい。数字が一杯(^<^)(?_?) 5・6・7・8・9・10歳以上向け。2012/09/11
mari
6
同じシリーズの小さな世界よりは目に見えるものが多いので、身近に感じたし、興味が出ました。天体の部分は読んでフムフムと知った気になります。2014/02/07