出版社内容情報
泣いている子どもをだきしめるお母さんのハグ。お見舞いにきた妹が入院しているお兄ちゃんをハグ。おばあさんは60年ぶりにあった友だちとハグ……。
ハグってふしぎ。ぎゅうっとつつまれると、あたたかい色がふわっとながれこんでくる。
世界じゅうの人が、どこかでだれかと、なかよくなりたくて、まざりあいたくて、ハグをして。だきしめあうたび、世界じゅうで花がさいて、色がうたう。
ハグをすると、だれもえらくないとわかる。ハグをすると、だれもがりっぱで、うつくしいとわかる。
ハグをしよう。こころとこころに虹をかけよう。
【目次】
内容説明
まいにち、せかいじゅうのひとがどこかでだれかとなかよくなりたくてハグをして、だきしめあうたび、花がさく。せかいじゅうで、あたたかい色がうたう―。ことばよりもたいせつなもの。だきしめあうたび、いとしい色が花になってうたう。―ハグって、ふしぎ!
著者等紹介
おーなり由子[オーナリユウコ]
大阪生まれ。『ゆきのこえ』(はたこうしろう 絵)で講談社絵本賞と日本絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
141
おーなり由子、3作目です。 世界の各地で戦争が起きている今こそ、こういう絵本が必要だと思います。❤Love & Peace❣ 私は、シャイなので人前でハグは出来ません(笑) https://kaiseiweb.kaiseisha.co.jp/t/ath/ath2511/2026/01/13
やすらぎ
128
夏から秋、秋から冬へ、肌寒くなればなるほど恋しくなる温もり。親愛を確認し合うためのハグ。言葉を交わさなくても伝わってくる気持ち。ハグだから伝えられる想い。いってきます、ただいま、穏やかな日々が続くこと、訪れることを願っている。この絵本は幸福を運んでくれる。数多の出会いからハグが生まれて、その溶け合う心の色がとても尊く描かれている。哀しいときも、少し寂しいときも、おかあさんがぎゅっとしてくれる。久しぶりの再会に寄り添っている人もいる。世界中に花が咲いて、心と心がつながりあって、みんなで幸せになれたらいいな。2025/11/16
MI
62
この絵本よかった。家族と友人といろんなハグ。ハグは人の温かさや優しさいろんなことを感じる。決してことばだけでなくハグすることで安心感も出てくる。おーなりゆうこさんの温かいことばと花のイラストがとてもマッチして読後温かい気持ちになれる。2025/12/03
Yemi
36
握手をするようにハグをする世代ではない私ですが、子供たちが小さいとき親子で抱きしめ合うことは日常でした。心細いとき、うれしいとき、悲しいとき母の私は子供たちを抱きしめて自分も癒されてたと思います。心許した人との繋がりとして気軽にハグするようになればより温かい気持ちが生まれるだろうなと思いながら読みました。おーなり由子さんの作品は優しくて好きです。2025/12/26
ゆっき
29
ハグってね、だきしめること。いろんな気持ちが生まれるハグ。だきしめあうたび花がさく。幸せな気持ちになる絵本。ハグしよう。2025/12/20




