源平絵巻物語<br> 屋島のたたかい

源平絵巻物語
屋島のたたかい

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  • サイズ A5変判/ページ数 200p/高さ 23X31cm
  • 商品コード 9784034270608
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

一の谷の戦いに勝った源氏は,瀬戸内海に逃れて四国の屋島に陣をしく平家を追って,奇襲戦法でまたこれを一方的に打ち破る。   小学校中学年から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッピー

16
屋島のたたかいは有名なので、もちろん聞いたことはある。那須与一が矢で平家の扇を射抜いたことも。だけど、義経がどのようなルートを通って四国に入り、どのような軍を経て屋島まで来たのか。そもそも屋島ってどこなのか。そういうぼんやりとしか知らなかったことを、はっきり知ることができてよかった。とにかく平氏は数を頼んでいたのか、思考停止なのかわからないけど、「来るわけない」と高をくくっていた時に、義経にやられている。そこの総括をできる大将が平氏にいれば、歴史は違ったのかもしれない。2024/03/23

ヒラP@ehon.gohon

8
源氏と平家の合戦ではあるけれど、この絵本に書かれたいくつもの逸話が印象的です。 生死をかけた戦いの中で、敵味方ともに讃え合うような那須与一の弓の腕前、敵の前で流した弓を追いかける義経と、どこか緊迫感を欠く逸話に、何だかなごんでしまいました。 のどかさを感じさせるようなお話でした。 2017/07/19

のん@絵本童話専門

1
劇的でドラマティックな源平の戦いと義経の一生を描いたシリーズ。全10冊、赤羽末吉さん絵。史実ではない物語も含まれているが、作者の今西さんの歴史解説もあり、この時代の流れが理解できた。第六巻は四国、屋島での戦いを描いている。義経がぐいぐいと知盛を追っていく。2024/09/05

Y子

0
与一が扇をいる所は昔国語で習った場面ではないか!2014/01/05

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