出版社内容情報
川はどこから流れてくるのかという素朴な疑問の答えを求めて、おじいさんと孫はキャンプに出かける。雄大な川の流れを描いた絵本。 5才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
139
子供の頃、田んぼの近くを流れる川がどこからやってくるのか、この絵本のように思いを馳せたことがあった。今は検索すればほとんどのことがわかってしまうけれど、おじいさんと川の源泉を目指し、初めて見る景色に冒険心が湧き、テントを張る楽しみ。大雨が降ってしまえば、せせらぎも豹変してしまう、自然を間近で体感して、どんな思いだったろう。見慣れた場所に戻ってこれたときの安心感で駆ける孫と、来た道を振り返り見つめているおじいさんの姿が印象的。この状況で送り出す親の信頼も感じられる。大きくなってもあの朝の光は忘れないだろう。2026/05/24
nakanaka
86
まるで写真のような美しい風景画に癒やされました。話の内容は二人の兄弟と祖父による川の源を辿る旅というもの。わざわざ川の始まりを見に行こうなんて大自然に生きている人にしか思い浮かばない行動のようにも思えますが実にロマンがあります。実際にこんなことができたら素晴らしい経験になるんだろうなぁ。2017/03/14
sui
35
家の近くを流れる川は、いったいどこから流れてくるんだろう?そんな兄弟の疑問に、言葉ではなく、実際に歩き、自分の目で見せようとするおじいちゃん。美しい風景画と共に描かれる3人の旅。写真のように繊細で、写真よりずっと温かく優しい。旅の後では男の子たちの目に、川はどんな風に映るのでしょう。素敵な絵本でした。2017/06/22
seacalf
30
普段読んでいる絵本とは毛色が違い、絵画的な挿し絵が異彩を放つ。丘の上に住む兄弟が「川はどこから流れてくるんだろう?」という素朴な疑問の答えを探しに川が大好きなおじいさんとキャンプに行くことに。だんだんと川幅が狭くなり、山のふもとから森に入る風景、テントに焚き火や、緑の丘など美しい絵に見惚れながら3人と犬1匹の道中を見守る。この作品での川の源流は高原の小さな池だったのがびっくり。山だらけの日本に住んでいるので岩清水が源流だと思いこんでいた。とはいえ、後半にもドラマチックな展開と絵が続き、見応えあり。2026/04/23
どあら
27
図書館で借りて読了。絵がリアルで綺麗❢川の源流を探しに行きます。落ち着いて穏やかなお話☺️2021/03/13




