出版社内容情報
公園の小さなドーナツハウスに忍び込んだとるきちは、そのドーナツの味が忘れられず、次の日もまた忍び込みますが?。 小学校低学年から
内容説明
どろぼうのとるきちが、ドーナツハウスにしのびこみ、うまれてはじめてつくったドーナツは、めがねに、みつばに、ふねのかたちのドーナツ…。いったいだれがつくるのか、おみせのしゅじんは、ふしぎがお???
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のこ
8
大どろぼうのとるきちは、真夜中の町をふらふらしていました。着いたところは公園にあるドーナツハウス。中に入ったとるきちは、かごに入った10個のドーナツを見つけます■おいしそうで、なおかつ心が温かくなるお話でした。ああ、くろぼしじゅんさになりたい■この大どろぼうシリーズのどろぼう達は小心者で根は優しくて、すごく愛着がわきます。■最後、もうこれにしか見えなかった。ということで、ろくもんせんドーナツはどうでしょう?子供には確実にわからないですね…。2013/11/18
遠い日
6
大どろぼうシリーズ5。とるきちがドーナツ屋さんになるまでのお話。本当にくろぼし巡査はおっちょこちょい。大どろぼうたち(実はコソ泥よりも泥棒が下手な連中)の正体を見抜けないまま、彼らを更生させてしまうところが、なんともはや。あまりさん家の娘さん、またもやちょこっと登場。その役回りが気になる、気になる。2017/08/14
kenbo
2
ぼくはかいじゅうのかたちをしたドーナツが2こ食べたくなった。2009/07/04
ドラン3世
1
小学校の時に買ってもらった本だったのですが中身は全然覚えていませんでした・・・改めて読んでみると小学生がわくわくしそうなお話です。ドーナツやさんのおばあちゃんが優しい方で本当によかった。確かにドーナツを揚げるのって楽しいですもんね。いつの間にかあまりさんのおうちで赤ちゃんが産まれていたのでそこもうれしい一つでした。2013/07/02
kaffy
1
なんで???といいたくなるくらい子どもが借りてくる本。ちょっとドジなどろぼうはいつでも憎めないヤツなんだよね。2009/09/17
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