おどっているよ、わたしのて―目で見ることばでおはなししたら

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おどっているよ、わたしのて―目で見ることばでおはなししたら

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  • サイズ A4判/ページ数 33p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784033486802
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

さいきん、わたしのうちのとなりに、あたらしいかぞくがひっこしてきました。いつも、てがおどっているみたいにみえます。なにをしているのかな? 
新しい隣人が手や表情を使って話しているのを見て、サムは興味津々。ある日、お隣の女の子マイと出会って、一緒に過ごすようになります。でも、お互いの言いたいことがうまく伝わりません。そこで、マイがサムに手話を教えてくれたのです……。

言葉の壁を越え、友情を育む二人を手話の美しい動きと愛らしいイラストレーションで描きます。絵を読むことで「目で見る言葉」である手話を体感することができるユニークな表現が、高い評価を得たフィリピンの絵本。興味を持ち、知り、共感する--互いの違いを認め合う二人の姿を遊び心たっぷりに描いた新人イラストレーターにも注目。巻末には手話についての解説付き。

シュナイダー・ファミリー・ブック・アワード優秀賞
エズラ・ジャック・キーツ・イラストレーター優秀賞


【目次】

内容説明

さいきん、わたしのうちのとなりに、あたらしいかぞくがひっこしてきました。いつも、てがおどっているみたい。なにをしているのかな?ことばの壁をこえ、友情をはぐくむふたりを手話の美しい動きと愛らしいイラストレーションで描きます。絵を読むことで「目で見ることば」である手話を体感できるユニークな表現が、高い評価を得たフィリピンの絵本。巻末には手話についての解説がついています。シュナイダー・ファミリー・ブック賞オナー作品。エズラ・ジャック・キーツ賞オナー作品(イラストレーター部門)

著者等紹介

ケ,ジョアンナ[ケ,ジョアンナ] [Que,Joanna]
読み書きの習得と教育機会の向上を目指す国際NGOであるRoom to Readとフィリピンの出版社アダルナ・ハウスのライティング・ワークショップに参加したことがきっかけで、本作を書くことになりました。ジョアンナにとって手話はとても美しいもので、インクルーシブな社会の大切さについて、多くの人ともっと考えたいと思っています。執筆活動以外にも、手を使って何かを作り出したり、愛犬と愛猫と共に自然の中で過ごしたりすることが好きです。フィリピンのマニラ市在住

マルケス,チャリーナ[マルケス,チャリーナ] [Marquez,Charina]
パン職人、研究者、手話講師であり、聴覚障害者や難聴者の権利の支援を行っています。生まれつき耳が聞こえないため、手話のほか、英語とフィリピン語の筆記でコミュニケーションをとっています。フィリピン大学ディリマン校でビジュアルコミュニケーションの美術学士号を取得後、アニメーター、美術修復家、グラフィックデザイナーとして活躍。その後、ケーキやお菓子を焼く「サイレント・ベイカー・チャリーナ」という店を始めました。スケートやサーフィンも楽しんでいます。フィリピンのケソン市在住

アルヴァレス,フラン[アルヴァレス,フラン] [Alvarez,Fran]
イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍しています。Room to Readのイラストレーター向けワークショップに招待され、そこで初めて本作の絵を制作しました。自然、ポップカルチャー、子ども時代の思い出、日々の生活からインスピレーションを得て、イラストレーションやZINE、文房具などの制作をしています。仕事をしていないときは、ペットの猫のチムケンが机にいすわっています。フィリピンのリサール在住

イノセンシオ‐ドミンゴ,ミレナ[イノセンシオドミンゴ,ミレナ] [Inocencio‐Domingo,Milena]
フィリピン大学在学中の1976年に、国費留学生として東京外国語大学に留学し、卒業。その後、筑波大学大学院修士課程を中途退学し、外資系銀行に勤めながら、アジア学生文化協会などでタガログ語を教えていました。長年、「フィリピンに本をおくる会」のボランティアとして、日本の絵本をタガログ語に訳したり、フィリピンの子どもたちの紙芝居作品を日本語訳したりするなど、現地との交流を支えてきました。現在は孫と共に絵本を楽しみつつ、日本とフィリピンを行き来しています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

5
フィリピン手話。初めて知りました。各国、各地域で手話が異なるのは知っていましたが、どのような手の動かし方をするのかは全く知りませんでした。手で会話することで仲良くなっていくサムとマイ。テキストもやさしい。イラストもやさしい。すてきな本です。2025/12/19

shoko.m

3
となりにひっこしてきた新しい家族は、いつも手がおどっているように見えます。となりのうちの女の子、マイちゃんと道でいっしょになり友達になったわたしは、ふたりで出かけ、手にダンスをおしえてもらいました。手話を「手がおどる」というのはすてきな表現。ひらひら、ひらりと確かにそう思える。フィリピン手話で描かれているこの絵本はあわせて日本手話、国際手話も紹介されている。やわらかい雰囲気のかわいらしいイラストもよい。手話や耳の聞こえない人と出会うよいきっかけになれば。2026/01/17

らんどるる

0
図書館本。隣の引っ越してきたろうあ者の子との交流。手話を手のダンス、手が踊ると表現している。表紙の裏に、フィリピン、日本、国際手話で出てきた単語が紹介されている。日本手話も2つあるとあとがきにある。(2分半~)2026/02/09

たくさん

0
普通というのは大多数の人が自然に感じないレベルのもので、誰かと違う場合方法も変わってくる。それが普通になる。普通は人同士違う。誰かの普通を誰かがそれがおかしいっていうのはそれはお前、無灯火?というくらい傲慢な決めつけをするということです。2025/12/18

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