おばあちゃん、ぼくにできることある?

個数:

おばあちゃん、ぼくにできることある?

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月25日 07時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B4判/ページ数 29p/高さ 26X26cm
  • 商品コード 9784033484303
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

ぼくの なまえは、オスカー。
ぼくには、せかいいち すてきな
おばあちゃんが いる。
ぼく、おばあちゃんのことが
だいすきなんだ。

公園で遊んだり、絵本を読んだり、
楽しい時間をいっしょにすごしてきたおばあちゃんが、
このごろ、いろんなことを覚えられなくなってきた。

認知症になったおばあちゃんや、
おばあちゃんが引っこすことになった介護施設のようすを
主人公自身のことばでつづるあたたかい絵本。

介護施設で働いていた作者の経験から生まれた本書の
巻末には、認知症について話しあうきっかけとなるよう、
解説を掲載しています。

内容説明

ぼくのなまえは、オスカー。ぼくには、せかいいちすてきなおばあちゃんがいる。ぼく、おばあちゃんのことがだいすきなんだ。―介護施設へ引っこすことになったおばあちゃんのことと、じぶんの気持ちを、主人公のオスカー自身のことばでつづるあたたかい絵本。認知症について子どもたちがわかるように巻末に解説をのせています。

著者等紹介

シェパード,ジェシカ[シェパード,ジェシカ] [Shepherd,Jessica]
イギリス南部にあるファルマス大学でイラストレーションを学びながら認知症の介護施設ではたらく。卒業後、子ども時代をすごした北部の田舎町にもどり、絵本の製作をはじめる。介護の経験を生かし、絵本づくりをとおして、人びとの生活を明るく楽しいものにしたいと願っている。『おばあちゃん、ぼくにできることある?』がデビュー作

おびかゆうこ[オビカユウコ]
東京生まれ。国際基督教大学語学科卒。出版社勤務、ドイツ留学を経て、現在は子どもの本の翻訳にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

89
《図書館》読メで知った一冊。今は亡き大好きなおばあちゃんを想い読んだら涙涙。どんなおばあちゃんでも大好きだよ。絵本ですが沢山の方に読んでもらいたいな!2020/01/29

リコリス

39
「ぼくにはせかいいちすてきなおばあちゃんがいる。ぼくおばあちゃんのことがだいすきなんだ。」たくさんの愛情を注いでくれたおばあちゃんがぼくの誕生日も忘れ、うまく靴を履くこともできなくなってお年寄りのためのお家に引越していきます。介護施設で働いていた作者が認知症のことを小さな子供たちにも理解してもらおうと描かれた絵本。小さな子供が面会に来るとお年寄りの表情がパッと明るくなるというのにはうなずける。おばあちゃんの事を思い作った「おもいでのはこ」がいいなぁ。優しさのバトンが繋がるような絵本。2019/11/09

たまきら

37
娘が一人で何度も読み、お父さんに「読んだら」と渡していました。義父の認知症は最終ステージに入り、ついに寝たきりの状態で入院になりました。あと数か月と宣告され、義母は自宅でみとることを選択。なぜなら、コロナウィルスのせいで最愛の夫を見舞うことすら禁じられたからです。忘れてしまっても愛は変わらない。娘が義父と楽しそうにしている写真を見返し、たくさんの認知症に関する絵本を読むことで、私たちはゆっくりとお別れの準備を始めています。夫はこの本を読んで涙ぐんでいました。2020/03/27

anne@灯れ松明の火

36
新着棚で。タイトルから想像できたけれど、認知症のおばあちゃんと孫のおはなし。作者は認知症の介護施設で働いていて「介護の経験を活かし、絵本づくりをとおして、人びとの生活を明るく楽しいものにしたい」と考えている。体験している人だからこそ描けること、伝わってくることがあり、温かい気持ちになる。巻末には、認知症に関する説明、対応なども書かれている。2019/10/14

ごへいもち

30
認知症に理解が進むといいな。読友さんご紹介本。2020/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14094360
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。