内容説明
タトゥとパトゥは、へんてこ村でうまれたちょっとへんてこな兄弟。このふたりには、世の中のいろいろなことが、すこし不便にかんじられるらしい。だから、まいにちの生活がもっとらくになるように、いままでみたこともないような、すごいマシンを発明したんだ。では、これからタトゥとパトゥのおもしろい発明を14こしょうかいするね。5歳から。
目次
全自動おめざめ機
ヘルメット自転車
おそうじウェア
風景ドーム
水たまりマシン
たべられないもの探知器
万能めがね
増毛ヘルパー
ミクロの世界おまかせ機
人ごみライフジャケット
ぼうしカギ
シャワーをたすけハット
おばけげきたい器
アイス・バレーボール
著者等紹介
ハブカイネン,アイノ[ハブカイネン,アイノ][Havukainen,Aino]
1968年生まれ。ラハティ・デザイン・インスティテュートでグラフィック・デザインを学んだのち、マルチメディア・デザイナーや広告代理店のアート・ディレクターの仕事を経てフリーランスになる。現在は夫婦の共同作業で、絵本作家やイラストレーター、デザイナーとして幅広く活躍中。とくに「タトゥとパトゥ」シリーズで子どもたちから絶大な支持をうけ、いまフィンランドでもっとも注目されている絵本作家である。2001年、ルドルフ・コイブ賞を受賞
トイボネン,サミ[トイボネン,サミ][Toivonen,Sami]
1971年生まれ。同じくラハティ・デザイン・インスティテュートを卒業後、フリーのイラストレーターになる。現在は夫婦の共同作業で、絵本作家やイラストレーター、デザイナーとして幅広く活躍中。とくに「タトゥとパトゥ」シリーズで子どもたちから絶大な支持をうけ、いまフィンランドでもっとも注目されている絵本作家である。2001年、ルドルフ・コイブ賞を受賞
いながきみはる[イナガキミハル]
稲垣美晴。東京生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。ヘルシンキ大学へ留学し、その3年間の体験をエッセイ『フィンランド語は猫の言葉』に著す。東海大学北欧学科で12年間教鞭をとったのち、執筆・翻訳に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
boo
Mayuko Kamiwada
BEAN STARK
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