内容説明
あついさむい、うれしいかなしい、ぐねぐねまっすぐ。英語だったらなんていう?ゲームのようにうたうようにこどはとあそぼ。
著者等紹介
カズンズ,ルーシー[カズンズ,ルーシー][Cousins,Lucy]
1964年、イギリスで、画家の両親のもとに生まれる。高校から美術科に進み、絵だけでなく印刷技術や写真・テキスタイルまでを学ぶ。その後、美術大学を経て、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートへ。在学中に絵本賞を受賞。受賞作『ポートリーのぼうし』(邦訳は偕成社)が1988年に出版され、その後『メイシーちゃん』シリーズで世界的な人気を得る。その作品は絵本のみならずアニメーションやキャラクターグッズなど、さまざまな形で人気の幅を広げている。現在は夫と女の子一人・男の子三人の子供たちとともにロンドン郊外に暮らす
なぎともこ[ナギトモコ]
1955年、山口県周南市生まれ。児童図書出版社の編集部を経て、現在は本名の松田素子でフリーランスとして絵本を中心にした企画編集のほか、翻訳・創作などの活躍をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
8
鮮やかな色使いが楽しいメイシーちゃんのシリーズ。左右の見開きページで、絵で反対語を示す。比較を理解するための語彙が必要だが、自分の経験から、これが反対のことと学ぶこともできる。「てんてん」と「しましま」、「とぶ」と「およぐ」が、反対語として挙げられているのがおもしろい。2019/01/08
こどもふみちゃん
6
何度も読むと、反対語が身に付きそう(^-^)もっともっと、何回もよんでやろう・・・と思う母でした。 2歳半の娘に。2011/02/25
こいこい
5
この本よかった!見開きにシンプルな絵だから、ひと目見て反対言葉がわかりやすいし、英語も学べるし、メイシーちゃんはかわいいし。特に押すと引っ張るが繋がってて◎また読もう。3歳3カ月2020/02/13
ちょこ太
4
絵のタッチが好きみたいで、眺めているだけで嬉しそう。私も、この色使い好き。英語も覚えられます。2歳11ヵ月。2020/01/22
ギラたん
4
2歳3か月、図書館。英語読み。反対語の勉強になる。英語の概念的にも面白い絵本。中学生ぐらいで読んでも、英語に入っていきやすそう。また読みたい。2015/11/02