出版社内容情報
夏の夜、何年も何年も土の中ですごしたせみのこが、ようやく地中から出てなしの木にのぼり、満天の星の下で羽化を始めました。 4才から
内容説明
ある夏の日、何年も何年も土の中ですごしたせみのこが、やっと太陽のもとに顔をだしました。その夜、星空につつまれた大きななしの木の上で、せみのこは、おとなになりました。おはなしの中に、自然をみつめる夢がつまった観察絵本！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
25
蝉が地上に出て、成虫になるまで。蝉はちょっと苦手なのですが、生まれてくる姿は神秘ですね。2021/07/13
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