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内容説明
「ゾウは、なぜ大きいのだろう?」「モグラは、なぜ土の中にすめるのだろう?」動物に対する子どもたちの疑問。動物の『て』をとおして、その「なぜ?」に答えます。『て』に限定することで、動物への認識が、より具体的になり、観察する目も深まります。この本では、哺乳類をとりあげていますが、鳥類や昆虫など、他の動物を観察するときにも、この本の視点が役に立ちます。小学中学年から。
著者等紹介
山下恵子[ヤマシタケイコ]
1949年東京生まれ。東邦大学理学部生物学科卒業。動物行動学専攻。理学博士。野外でアゲハチョウの仲間の行動を研究している。恵泉女学園大学非常勤講師
関戸勇[セキドイサム]
1946年福岡県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。