それでも人は生かされている―悲しみを乗り越えて勇気が生まれるとき

電子版価格
¥950
  • 電子版あり

それでも人は生かされている―悲しみを乗り越えて勇気が生まれるとき

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569820095
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

悲嘆にくれ、喪失感に心を痛めた人々に寄り添い続けたグリーフケアの専門家だから言えること――「悲しみは今以上の私をつくる」。

【著者紹介】
上智大学グリーフケア研究所特任所長、「生と死を考える会全国協議会」会長

内容説明

報われない時、リストラ、左遷や裏切り…さまざまな挫折の中で悲嘆にくれても、立ち直れますか?悲嘆力=悲しみから立ち上がる心の回復力。

目次

第1章 あなたの中の悲嘆力
第2章 絶望の中で
第3章 向き合う
第4章 受け止める
第5章 赦す、そして赦される
第6章 感謝する
第7章 スピリチュアルな世界はいのちの世界

著者等紹介

高木慶子[タカキヨシコ]
熊本県生まれ。聖心女子大学文学部心理学科卒業。上智大学大学院神学部修士課程修了。博士(宗教文化)。現在、上智大学特任教授、上智大学グリーフケア研究所特任所長、「生と死を考える会全国協議会」会長、「兵庫・生と死を考える会」会長。20数年来ターミナルケアにある人々のスピリチュアルケア、及び悲嘆にある人々の心のケアに携わる。一方、学校教育現場で使用できる「生と死の教育」カリキュラムとビデオを制作。幅広い分野で全国的にテレビや講演会で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pocco@灯れ松明の火

8
さっくりよみ。じっくり読むには辛いので。。死を意識しすぎて辛そうな母の支えになれる様なものはないかと思っての斜め読み。 また子供として出来る事に迷える時、再読させて頂きます。2016/05/09

有栖川款

2
特にキリスト教に精通してるわけでもないですが、勧められて読んだ本。ご本人の講演会も聞いたことがあるんですが、現れただけですごいオーラを感じる方でした。グリーフケアの体験に基づく死や悲しみに寄り添うこと。同じようにはならなくていいけど参考にはなるかな。もちろん自分が悲嘆の渦中にある人にも癒しになるのでは。2014/09/17

くらーく

1
クリスチャンなんでしょうねえ。。。。2022/01/15

Butterfly

1
今年は難しい問題が続いている。その時も糧になると、この本を読み今日も祈る。2019/06/27

星野マリエ

0
数年前に読んで、再読。 コロナ禍の今なら少し信仰の意味が深く理解できる気がする。 人にはどうしようもない大きな流れとか力みたいなものは、やっぱりあるのかもしれないなあと思う。 すべてのいのちは、そういう大きな力に包まれているんだろうか。考えさせられる本でした。2021/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8123859
  • ご注意事項

最近チェックした商品