出版社内容情報
草を食べ、ぐんぐん大きくなるしずか。ある日、しずかはお父さんに連れられて、雄山羊のところへ行った。よりそう仲のよい山羊たち。 5才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うとうと
13
やぎのしずか第2巻。しずかはぐんぐん大きくなり、なほこを困らせる。ある日しずかはさびしげに一晩中鳴いていた。父さんはしずかを雄やぎに引き合わせる。/「しずかは病気なの」と心配で眠れなくなるなほこが可愛い。それだけしずかは大きな存在なんだね。 ラストページの絵は、もしかしてなほこちゃんが描いたものかな。2023/06/04
ヒラP@ehon.gohon
1
あっという間に大人になったやぎのしずか。 発情期というのは子どもに解りづらいかもしれませんが、お父さんの奮闘ぶりは解るのでは…。 五日市線の武蔵増戸駅周辺も懐かしい風景だし、家並みの描きかた、回りを気にせずうんちをするしずかの姿の素朴さが良かったけれど、少し感覚が古いでしょうか。 2015/01/23
遠い日
1
こやぎのしずかも、いつの間にかおとなに。 恋の季節を迎え、いよいよ、しずかはおかあさんの準備を始めます。 2012/02/29
最終バック九番手
1
ヤギの交配を作者がのぞいている場面の絵に大人はドキッとさせられるだろうけど子供には正直ウケないと思う…初版第1刷発行:1981年5月…定価880円2010/01/11
絵具巻
0
文京区立真砂図書館で借りました。2014/07/11