お山のライチョウ

個数:
電子版価格
¥1,584
  • 電子版あり

お山のライチョウ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年12月26日 14時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784033337302
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

日本の特別天然記念物、ライチョウ。高山帯にくらし、冬はまっ白な姿に変わることから、日本では古来より「神の鳥」として人々に敬われてきました。写真家の戸塚学さんは、はじめて出会ったときから、そのとりことなり、冬も春も夏も秋も、何十回と生息地の一つ、北アルプスの立山に通って、ライチョウの写真を撮りつづけています。そのライチョウが今、絶滅の危機にさらされ、保護活動もはじまっているといいます。なぜ? 戸塚学さんは居ても立ってもいられず、北岳の現場に向かいました……。ライチョウの1年のくらしと、ライチョウに迫る危機、そして保護活動の内容もわかりやすく紹介しながら、ライチョウの未来を考えていく写真絵本。

内容説明

日本の特別天然記念物、ライチョウ。高山帯にくらし、冬はまっ白なすがたにかわることから、日本では古来より「神の鳥」として人々に敬われてきた。はじめて出会ったときから、ぼくはそのとりことなり、冬も春も夏も秋も、何十回と生息地の一つ、立山に通って、ライチョウを写真に撮っている。そのライチョウがいま、絶滅の危機にさらされ、保護活動もはじまっているという。なぜ?ぼくは居ても立ってもいられず、北岳の現場に向かった…。小学校中学年から。

著者等紹介

戸塚学[トツカガク]
1966年、愛知県生まれ。高校3年生の時写真に興味を持ち、幼少の頃から好きだった自然風景や野生の生き物を被写体として撮影をする。20歳の時、アカゲラを偶然撮影できたことから、野鳥の撮影にのめり込む。現在は野鳥にとどまらず、生き物を含めた環境の撮影を進行中。作品は雑誌、機関紙、書籍、カレンダー、コマーシャルなどに多数発表。日本野鳥の会会員。西三河野鳥の会会員。日本自然科学写真協会(SSP)会員

小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年、東京都生まれ。多摩動物公園の飼育係に就職。多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長。2022年から日本鳥類保護連盟会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

82
(2023-69)【図書館本】アイコンにもなっているライチョウ。野鳥写真家戸塚さんの写真集と思って手に取ったら児童向けの本でした。でも大型本の見開きいっぱいに愛らしいライチョウの写真で癒されました。ただ本の内容はライチョウの一年の生活と地球温暖化の影響により安全な生息域が狭められて、今まさに絶滅の危機に瀕しているとのこと。初夏の立山室堂に行けば比較的簡単に見つかるだけにショックな内容でした。戸塚さんとは立山で二度ほど同宿となり色々とお話を聞かせていただきました。これからも頑張っていただきたいです。★★★★2023/07/08

☆よいこ

79
児童書。写真絵本、表見返し[世界のライチョウのなかま]ライチョウ20種紹介、情報量が多い。後見返し[ニホンライチョウの1年]動画QRコードつき▽ライチョウは高山に住んでいるハトくらいの大きさの鳥。3回換羽があり、冬羽は足の裏まで羽毛がある(猫の足みたいでもふもふ可愛い♡)立山への行き方ある。しかし、温暖化の影響で高山の生態系が変化してきている。このままではライチョウは絶滅してしまう。保全計画は進行中だがライチョウの未来はどうなるのか▽現在進行形の絶滅危惧。知っておきたい。2022年刊2024/10/16

とよぽん

54
ライチョウは「立山神の使い」といわれ、富山県の県鳥に制定されているので、富山県民にとって親しみのある鳥だ。しかし、日本アルプスの高山帯にすむライチョウがまさかの絶滅の危機に! 原因は、人間の生活。つまり、地球温暖化のために今まで高山帯にすんでいなかった動物たちが進出?してきたから。卵やヒナが食べられてしまい、ライチョウはどんどん減っていった。と、写真絵本が丁寧に語ってくれる。この絵本、このたび音訳することになりました。2023/05/31

イケメンつんちゃ

30
森永のおいしい牛乳 昨日に引き続き hontoに投稿していた スピンオフ写真絵本 急に蒲団干し 正直 ダニは生きてます 某国営放送が良く やっていた ライチョウの保護活動のおはなし まるっと! 写真はフォトグラフ 人間も含めて 生存競争は激しい 大概人間が関与 狩猟なのか ハンティングなのか 地球温暖化 うーんマンダム 昭和歌謡は古過ぎる 投票所への距離は結構重大です ウチは直線距離で50m ウチ・家・道路・小学校 行かない理由にならない 行けない理由にならない 歩いてもスキップしても クイーンズウォーク2025/07/13

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

29
雷鳥の愛らしさに身悶えさせてもらおうと手にとったら。温暖化が雷鳥の生存を脅かしていることへの警鐘。雷鳥が人間を怖がらずに近距離で写真を撮らせてくれるというのは、南極のペンギンなみにその環境ゆえの特別なこと。その環境を守らなくてはならない。ガラパゴスといい人間を恐れないが故に人間を必要以上に近寄らせてしまい、そのために絶滅の危機に見舞われた例は枚挙にいとまがない。雷鳥をくわえた猿は衝撃でした。本来ならありえないことが起きている。そりゃー実物見たいけど、プロにまかせよう。ヒナの足にも防寒ソックスが!2023/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19724566
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品