目次
おじいさんはたびをしていました。ひとりぼっちではありません。いぬのピーピラピューもいっしょです。でも…、どうしておじいさんはたびにでたのでしょう。かえるいえはどうしたのでしょう。ながいたびのはてのあるひのこと、おじいさんははっときがつきました。そして、あるきはじめたのです。そう、あのばしょへ―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
49
読友さんの御感想から。心に染みる絵本です。愛犬と一緒に旅を続けるおじいさん。長い旅の果てに辿り着いたのは…。印象深いのは、古いお屋敷にたった一人で暮らすおばあさん。彼女の満足そうな姿がおじいさんの心を動かしたのかもしれません。悲しい結末を予想していましたが、優しいラストで良かった!2025/11/23
ぶんこ
37
最後まで読むと涙が出て切ない。犬と一緒に放浪の旅をしているおじいさん。横になれる場所を見つけますが、そこには先住者が。そして、丘の上に大きなリンゴの木が1本。おじいさんはそこに向かって歩きます。そこは昔おじいさんがおばあさんと住んでいた所でした。おばあさんに先だたれ、寂しくて家を出て旅に出たのでした。その間、リンゴの木が立派にお留守番していてくれたようです。家はなくなっていたので、おじいさんは家の材料を拾い集めて家を建てました。立派ではありませんが、子どもたちが遊びに来てくれる家となりました。2025/09/27
たまきら
29
とっても切ないお話です。家ってなんだろう?と今一度考えたくなるお話です。愛がない家って単なる物の置き場所なのかもしれません。2020/02/17
ヒラP@ehon.gohon
27
色々に読み取れるお話です。 おじいさんは一人ぼっちになったら、寂しくて自分の居場所探しに流転するのです。 おばあさんは、一人ぼっちになっても、思い出と一緒に暮らすことができるのです。 そのように読んでしまったら、男のセンチメンタリズムと、女のラショナリズムの対比のように飛躍してしまうのですが、おじいさんのわびしさには、気が沈んでしまいます。 たどり着いたのはかつての住まい跡でした。 一人暮らしのおばあさんに、教えられたような気がします。2021/12/05
ヒラP@ehon.gohon
10
【再読】大人のための絵本2026/06/10
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