著者等紹介
公文健太郎[クモンケンタロウ]
1981年生まれ。自由学園卒業。1999年植林活動でネパールを訪れたことをきっかけに以来8年にわたってネパールカブレ地区の農村を訪ね、撮影活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
ネパールの農村の美しい自然と、子どもたちの写真本。豊かな暮らしとは?幸せとは?を問う本。2018/10/28
ヒラP@ehon.gohon
9
ネパールという国はよく知らないけれど、子どもたちの生き生きとした目を見ていると、子どもたちは共通のエネルギーを持っていることを強く感じます。 大自然に囲まれているだけ、身近な子どもたちより素朴かもしれません。 その素朴さが、いろんな可能性を感じさせてくれました。 子どもの笑顔って良いですね。2016/11/11
ケニオミ
7
ネパールの子供達の邪気のない笑顔がいいですね。たまにこのような絵本を見ると、心が洗われるような気がします。2015/08/15
けいこん
6
ネパール。クマリのいる国。なんだか神秘的なイメージだけど、ネパールの子供達のだいすきなものは、家族だったりサッカーボールだったり、テレビだったり。素朴だが日本の子と大きくは違わないものも多い。ただ、大好きな物と問われて、「大地」とか「空」とか、自然とか、自分の手足とか、そういうものと近い暮らしをしていることが伺える。笑顔が素敵な子供達だった。2017/11/09
なかちゅう
6
ネパールの子どもたちの写真絵本。彼らのだいすきなものを教えてくれます。サッカーとか映画とかひこうきとか、日本の子ども達でもありそうな答えとともに、土とか家とか地面とか。牛とか森とか木とかも。それらを好きな理由が、彼らが地に足をつけて、自然の中で己からはたらきかけながら生きているんだという事を表しているように思いました。なにより、全開の笑顔がいい。彼らが無事、あの地震を乗り越えていてくれることを祈ります。2016/12/15
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