出版社内容情報
マキはお父さんと雪国のおじいさんの家へ行きました。雪ダルマを作ったり、スキーをしたり、初めての雪国の生活を楽しみます。 4才から
内容説明
おとうさんと、おじいちゃんのうちへいったんだよ。やねがわらぶきで、いろりがある、おおきなうちなんだ。あさおきたら、ゆきがいっぱいつもってた。ゆきだるまをつくったり、ゆきがっせんしたり、はじめてスキーもしたんだよ。それから、かまくらをつくったり…。まだまだたのしいことがいっぱいあるんだよ。マキ、ゆきぐにって、だいすき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっくす
43
図書館の雪特集で7歳息子も表紙を見て惹かれたようでした。雪国の子供達も飽きることなく雪遊びをしているのに、雪のない地域の子供にとっては、どれだけ楽しいでしょう。私もかつてそうだったので、その気持ちを思い出しました。いろりのあるお家も風情があります。大きなかまくらをおじいちゃんが、たくさんの小さいかまくらを子供が作るのは無理でしょう…、なんて突っ込みはありますが、雪の降る冬に読むには最適の一冊でした。2018/02/13
たまきら
22
読み友さんから。正月に生まれて初めてあこがれの地・岩手へ行ったオタマさん。借りた途端に「読んで!」新幹線で言ったのですが、次回は従来線で行きたいそうです。ははは。2018/05/14