出版社内容情報
寒くて泣いている子うさぎに、ふうこはふかふかの手袋とくつしたを絵にかいて贈ります。正月の行事どんど焼きを背景にした絵本。 4才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
s-kozy
42
【本棚を改めて眺める】これも未読でした。昔は季節の変化とそれに伴う行事が密接に結びついていたんだよなと改めて考えさせられる一冊。今は世の中の動きの方が激しすぎますよね。2016/01/04
ほんわか・かめ
20
子どもの通う小学校でもどんど焼きは行われています。竹切りなど保護者は大変ですが、コロナ禍でもなんとか実施できていることに感謝。こういう伝統は行事そのものよりも受け継いでいくことに意味があると思います。お話の中でも書き初めの紙をくべていました。「いちばんたかくのぼったら、字がじょうずになるんだよ」空にのぼる火に乗って、ふうこの手紙(願い)も届いたようです。〈1973/偕成社〉2022/01/26
憩子
4
北国の寒さ、雪深さ。どんと焼きのお祭り。2018/01/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
1
蔵書2018/05/27
絵具巻
0
文京区立真砂図書館で借りました。2014/01/16