出版社内容情報
いなくなったねこを探して、少年が世界中をまわる。明快なストーリー展開と鮮やかなコラージュ手法が、みごとにとけあった絵本。 4才から
内容説明
もしあなたがだいじにしているペットがいなくなったらどうしますか。きっと、おやつもたべないで、くらくなるまでさがすでしょう。このおとこのこもおなじです。そして、がいこくにまでさがしにいきます。であったひとたちが「ねこをみたよ。」とおしえてくれるのですが…。さあ、ねこはみつかるかな?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
63
切り絵のような感じでカラフルです。ネコ科の動物が次々と出てきて絵を楽しむ本だと思いました。言葉はほとんど出てきません。特に表紙の大きな猫の絵がいいと感じました。2015/06/28
ままこ
57
大事にしてた猫を探すため世界中を旅するお話。猫の仲間たちと世界の人達の様子も一緒に楽しめる。【エリック・カールさん追悼本】2021/06/19
ちえ
41
飼い猫を探す男の子。聞く相手によって、次に出てくる動物を想像するのが楽しい。ネコ科の動物って本当にいろいろ(=^・^=)2021/08/15
ヒラP@ehon.gohon
28
絵を楽しむ絵本です。 ライオンとかトラとか、ネコ科の仲間が次々登場します。 最後に登場する7匹の本物ねこも、とても楽しく感じました。 エリック・カールさんならではの絵本世界です。 ネコ科の動物たちの勢ぞろいの絵本です。2022/07/06
りなお
27
図書館本。僕のネコを探しに行きます。世界各国のネコ科の動物と世界の人々が出てくる。お話は単純だけど絵を見るのが楽しい。2021/07/04