出版社内容情報
ぼくのベッドの下には大きなワニがいるんだけど、パパもママも信じてくれないし・・・。自力で恐怖心を克服する、ユーモラスな絵本。 3才から
内容説明
子どもは常に悪夢に悩まされている。この子の場合は、ベッドの下にいるワニ。その悩みは親には分かってもらえない。そこで主人公は、自分でワニを車庫へ閉じこめる。重厚でユーモアをかもす絵は、主人公の動きをたっぷり楽しませてくれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
20
空想なんだけど、少年には真実なのでしょう。それにしてもベッドの下にワニがいるなんて被害妄想はどこから生まれるのでしょう。 思いは、作者の意図とは別の所に行ってしまいました。 想像力の世界を逸脱選しています。2023/06/06
メープル
14
ベッドの下にワニが??パパとママは信じてくれない。ベッドからガレージに移動させる作戦が面白い。ガレージの張り紙。可愛いなぁ。息子、「次の日が気になるー」2022/06/16
鈴
6
病院待ち合い室にて、息子が読んでくれた。2011/09/06
のん@絵本童話専門
2
マーサメイヤー3部作、どれも全て好きです!!どの怪獣もとびきり純粋でチャーミング。幼い子が考えがちな「ベッドの下にワニがいるかも」という豊かな想像力を膨らませたユーモアたっぷりのお話です。定番だけれど、凝り固まった頭の大人には見えないのよね。知恵を駆使してなんとかベッドの下から車庫へ移動させたのに、なぜか憎めない相手。「明日パパが車をだすとき、車庫のワニ大丈夫かなあ…?」幼い子は感情移入してのめり込んでしまうと思う!絶版なのがとても悔しい!2021/02/03
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