ぼくのだいじなあおいふね

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  • サイズ B5判/ページ数 200p
  • 商品コード 9784033273303
  • NDC分類 E

出版社内容情報

耳の悪いベンは、ときどき、人のいうことが聞きとれず淋しい思いをします。難聴児の日常と心の内をわかりやすく描いた絵本。   4才から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

34
ベンという おとこのこが いました。… ベンは 4さい。みみが よく きこえないので ほちょうきを つけています。■かわいいお話を読みました。ベンはどこにでも居る普通の子。難聴なので補聴器を付けて暮らしています。お喋りをするときは相手の口の動きを見て言葉を理解します。■難聴児の日常と心の内を、明快な文とかわいい絵でわかりやすく描いた絵本です。聴覚障害のある子(人)や周りの人にも嬉しい絵本ですし、障害のない子や大人が読んだら、世界が広がって友達が増えるよ ( ' ᵕ ' ) (1984年)(→続2019/09/09

ゆにす

9
耳が不自由な男の子のお話でした。ブルーナさんの絵シンプルなのに表情豊かだな・・・2012/09/26

みー

8
他館より。難聴時の日常。絵本なので、かなり簡単ではあるが、小さな子供には分かりやすいかな。2017/03/18

どあら

6
図書館で借りて読了。2016/05/08

遠い日

3
見慣れないブルーナさんの本と思ったら、絵のみブルーナさんで、テキストはピーター=ジョーンズさんでした。耳の不自由なベン(4歳)は、補聴器をつけて聞き取ります。相手の口の動きをじっと見てまねしてことばを言うこともできます。聞き取りのための新しい機械はヘッドフォンとマイク付き。今までより聞きやすい補聴器です。大好きな青い船は、うまく言えたごほうびにもらったもの。だから、それはベンの自信の支えなのです。2021/12/13

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