出版社内容情報
くいしんぼうのたしざんおじさんが、パクパク食べまわるストーリーを楽しむうちに、遊びながら、たしざんが身につきます。 5才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうみや
5
息子もくいついて何度も読んでくれている絵本。大人も読んで面白さを感じる。ストーリーに沿って4つの例題が出てくるのだが、それが2+1=3、1+4=5、3+0=3、0+0=0。なんと内容の半分を0の概念に使っている。特に0+0とかレアケースがはじめてのさんすうで必要かと思えてしまう。子供にとって0とはそんなに躓きやすいところだったのだろうか。2016/09/05
紅生姜
5
たしざんを始めるころにこの絵本を読んでも遅かったなと後悔。できれば2-3歳頃から読んであげるとよかった。あまり数に触れてこなかったので、長女は入学当初算数にとまどっていたようだ。2016/04/27
いろ
3
少し前から保育園で足し算遊びをしているらしく,家でも親に簡単な足し算をクイズ風に出して来るので,足し算絵本を。少ないページの中で,足して1桁の足し算と,0の足し算,両方だったので,その分,載っている例数が少なくて,息子には少し物足りな気な感じ; でも,数の絵本といえば,1・2・3…と数えるだけの絵本が多い中,足し算を題材にしてあるのは興味深い。お話形式で幼児にも理解しやすく描かれていていい。幼児期には計算も「勉強」でなく「遊び」で親しんで欲しいから。計算も,ドリルでなく楽しめる絵本がもっとあればいいのに。2013/01/03
さき
2
【5歳9ヶ月】簡単なたし算はいつのまにかできるようになっていた娘だけど、そもそもたし算ってわかってるの?という親の不安から借りてみた一冊。ところが意外に娘にはハマったようで、1人でも何度も読んでいた!わかりやすかった!と満足気でした。2023/06/12
moco
1
【5歳6か月】かずあそびが楽しくなってきた娘チョイス本、一人読み。はじめてのと題をつけるだけあり、片手でもできる範囲なので、たし算に興味をもち始めた頃にちょうどいいです。2022/11/05
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