出版社内容情報
もうじき七歳になるカイサは、けがをしたおばあちゃんのかわりに一人でクリスマスの準備をします。北欧のクリスマスを描く物語。 5才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
18
正直で、頑張っている子どものことをきっと、天使は見てる。2018/12/15
遠い日
10
リンドグレーンらしい子どもの力を信じた物語。二人暮らしのカイサとおばあちゃん。けがをしてしまったおばあちゃんに変わって、家事にクリスマスの準備に飴売りの仕事を、がんばってこなしていく姿が頼もしい。今までやってもらっていたことを、今度は自力でやってみようとするその心意気。クリスマスという大切な行事を、ちゃんと楽しいものにしようとするカイサ。二人の苦心したプレゼントの交換のシーンは、すばらしい。ヴィークランドの絵はいつもにまして明るく、「ぴちぴちカイサ」にぴったり。2014/07/17
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
おばあちゃんの代わりに市場であめを売り、クリスマスの用意をする小さなカイサ。遠目が聞かないので大人数は無理です、2018/12/20
がる
4
ヴィークランドの絵がとっても良いです。 こんなあたたかいクリスマス、あこがれます。2015/09/05
てぃうり
3
昔読んで忘れていたお話。クリスマスにいい本読んだなあ。温もり満載。2024/12/25
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