こうもり

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  • サイズ A4変判/ページ数 40p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784032326802
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

空を飛ぶ唯一の哺乳類、こうもり。
わたしたちの生活のすぐそばで、たくさんのこうもりたちが暮らしていることを知っていますか? 夕暮れどき、空を見上げれば、そこにも、あそこにも。この本では、都会にすむこうもり、アブラコウモリの生態を紹介します。

えさをとったり、おしゃべりしたりするのに使う超音波、長い冬を乗り越えるための知恵、トーパーなど、こうもりたちの暮らしにはふしぎがたくさんあります。

こうもりって、かわいい。知れば知るほど好きになる、こうもりたちの魅力を愛情たっぷりに描いた絵本です。

内容説明

空を飛ぶ唯一の哺乳類、こうもり。わたしたちの生活のすぐそばで、たくさんのこうもりたちが暮らしていることを知っていますか?知れば知るほど好きになる、ちいさくてふしぎな生きもののくらし。4歳から。

著者等紹介

アヤ井アキコ[アヤイアキコ]
絵本作家。1967年、北海道生まれ。大学卒業後、印刷会社勤務を経て、美学校シルクスクリーン工房で学び、絵本創作をはじめる。『もぐらはすごい』(川田伸一郎・監修/アリス館)で第24回日本絵本賞大賞を受賞

福井大[フクイダイ]
東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林講師。1976年、岐阜県生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士後期課程修了。学振特別研究員(森林総合研究所北海道支所)や韓国国立生物資源館、和歌山大学を経て、2014年より現所属。コウモリの生態が専門分野(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

66
子どものころは気がつなかったけれど、コウモリって意外と身近にいるんですね。むしろ都会ほどいるみたいで、夜早くの空を飛んでいるのをよく見かけます。鳥じゃない証拠に、急にパッと方向を変えるので、目で追いかけるのも大変。大きさがそんなに小さいとは思わなかった。なるほど建物のすきまに入れるはずだ。世界中にたくさん種類がいるらしい。小さい虫をたくさん食べてくれるという点はありがたい。体が小さいということは、空腹では長時間いられないという不便さもあるわけだ。冬眠も人間のイメージとちがって、かなり命がけなのだろう。2023/02/08

たまきら

44
大好きな動物なのに、意外にご縁がなくてあまり生態を知りません。トーパー(torpor)って言葉も知りませんでした。かわいい絵に夢中になりながらワクワク。そういえば、最近近所でコウモリ見なくなっちゃったなあ…。2023/01/16

れっつ

40
見たことあるある、夕方の空、鳥とは違う、揺れながらヒュンヒュンと飛ぶこうもりを!でも動きが素早くてその姿をしっかり見たことはなかったし、いつもいったいどこからやってくるんだろう?そういえば寒い時期には見かけないな?と不思議だった。こうもりは私たちと同じ哺乳類。案外身近にいるのに、彼らについてあまり知らなかったことに気づく。この絵本は、そんなこうもりの生態が詳しくわかるばかりではなく、アヤ井さんの柔らかなタッチの豊かな表現の絵で、こうもりが可愛らしくおちゃめに見えてきて、親近感が湧く。親子で読みたい1冊!2022/07/11

anne@灯れ松明の火

22
『くまがうえにのぼったら』にハマってしまったアヤ井さん。その後に読んだ『もぐらはすごい』も、すごかった! 今度は「こうもり」だって? ワクワク。身近な生き物なのに、空想の生き物のように思ってしまうのは、私だけ? だって、不思議な形をしているし、夜行性で、近くで見ることはない。そんなこうもりについて、様々な情報が満載。絵と言葉の両方とも、わかりやすい。どの絵も、ふんわりとして、優しく、温かい。夜の場面は水墨画のようで、特に素敵。この本を読んだ子どもたち、夜の探検に行きたくなりそう!#NetGalleyJP2022/07/07

ツキノ

21
2022年7月発行。コウモリの生態をほっこりする絵で描く。空を飛ぶ唯一の哺乳類、街灯のまわりをひらひらと飛びまわっているけれどわたしたちはあまり気づいていない。たしかにわたしも「あ、コウモリ」と認識したことはない気がする。しかし勤めていた場所で2回も床に落ちていて!どうやら天井の小さな隙間からやってきたらしい。そのときチーチーと鳴いていた気がするがどうだろう?築27年の勤め先は現在修繕工事中。【193】2022/12/25

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