出版社内容情報
こどもが10にんならんでる。何をするのかな? どこへ行くのかな?
ページをめくると楽しいことがまってます。
内容説明
ちいさいありがならんでる。あひるのおやこがならんでる。こどもが10にんならんでる。それからそれから?たのしいことがまってるよ!3歳から。
著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学卒業。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を受賞
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京都に生まれる。東京藝術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さしえ賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。鳥の巣研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Smileえっちゃん
38
小さなありが並んでる先は?アヒルの親子が並んでる先は?子供が10人並んでるそれから、それから先は? 楽しいことが待ってるんです。子供達1人1人の表情がとても可愛い!絵が好きですね♪ 2016/04/04
♡
33
並んで順番待ちを始めた子どもさんや竹下文子さんと鈴木まもるさんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんは、この絵本を読んでから、おもちゃを並べては「ならんでる!ならんでる!」ママの後ろをつけまわして「ならんでる!ならんでる!」と‥笑。娘ちゃんの心を鷲掴みにしているようです。ママは、竹下文子さんと鈴木まもるさんの作品の組み合わせが大好き!親子で一緒に仲良く並んでいるものを眺めたり、並べたりしたくなる素敵な絵本です!2022/08/12
たーちゃん
27
アリさんが並んだり子供たちが並んだり。子供たちの場面では毎回人数をしっかり数えていた息子でした。2021/11/10
7petit
14
ならんでいる小さな生きものから、どんどん視点が変わっていくだけの本なの?と思ったら!動きと拡がりのあるラストに読む側も読んでもらったほうも大満足!2014/07/14
退院した雨巫女。
13
《書店》みんなならんでる。ならんでる先には、素敵なことがまっている。と思っちゃうんですよね。2014/03/29