出版社内容情報
ノンタンはぶらんこをひとりじめ。友だちになかなかかわろうとしません。幼児のエゴと自発性をたくみにとらえた、ゆかいなお話。 3才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
141
ノンタンのほのぼのとした雰囲気好きだったなぁ~2010/01/27
真香@ゆるゆるペース
103
自分が子供の頃に読んでいて、息子が小さい時にも読んでいて、もうお世話になりっぱなしの本。ノンタンは、絵の可愛さと時代関係なく楽しめるお話が魅力で、どの作品を選んでも間違いないから安心感がある。この短いストーリーから順番を守ることの大切さ、協調性、数の数え方まで学べるので、未就園児から幼稚園ぐらいの子に。2019/06/11
zero1
85
ブランコは手放したくない。でも誰か待っているなら独占できない。すれば待っている者が怒る。読んでいてこの【独占】と【数字を学ぶ過程】について考えた。ブランコ以外にもこんな場面が現実にはある。公園で遊んでいるグループに【混ぜて!】ということ。そして仲間に入れるかの判断。社会学は既に始まっている。そして人はいつ、どのように数字を認識するのだろう(後述)。絵本は妄想の宝庫。シンプルさの中に深い世界がある。2023/02/02
Natsuki
61
キャラクター先行で、実は絵本の記憶がおぼろげなノンタン♪シリーズ一作目を読んでみました。あら、ノンタンてば、結構なオレオレキャラだったのね?素直なところもあるから憎めない(*^。^*)ちょっとした教育絵本でもあるんですね。見返し部分のノンタン、いろんなポーズと表情が楽しくて可愛い❤2017/03/30
かおりんご
44
絵本。幼児向け。これ、未だに覚えてます!ノンタンが数を数えられないのが、衝撃的でした。なつかしい。2015/09/17