出版社内容情報
ある夜、流れ星を見たぴーちゃんは空とぶかさで探しにいきます。すると小さな島に星の子がいました。星空の下の夢あふれるお話。 3才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんちゃん
21
久しぶりに再読。まついのりこさんのぴーちゃんシリーズは娘たちも大好き。ぴーちゃんを幼稚園バッグに刺繍したことを思い出しました。ふねに乗りたくて空から降りてきた星の子とぴいちゃんの楽しい時間。野原の露は元気のもと、お帰りは虹色の傘で…ぴーちゃんのふわっと優しい気持ちでとても幸せな気分になります。2012/07/01
陽子
20
ふねに乗ってみたくて海の小島におりてきた星の子と、おばけのぴーちゃんのあたたかい交流が描かれている。大事な大事な傘なのに ぴーちゃんは友達を喜ばせるためにおふねにしたり、星の子が空に帰るために、あげてしまう。ぴーちゃんの心の葛藤も描かれているところがいいな。ラストはさらに心がほんわかと温まる。小さなおばけの絵本は、小さな子どもにもいろんなことを自然に教えてくれる。こんなに優しくて夢のある美しい世界を描ける作者は本当に素敵。2019/09/04
mari
8
年中次女が図書館で選んだ本。星の子にために行動する優しいオバケ。作者のあとがきで、こどもたちへの思い、しみます。2014/12/18
ゆき
2
お星さまが好きな娘は大喜び。大切な傘を あげられる優しい人になりたいな。2014/04/24
ちび
1
読み聞かせ2016/10/11
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- 和書
- 猫ピッチャー 〈8〉