出版社内容情報
泉が森の黒文字3丁目のかどの、からすのパン屋さんは、子どもたちの意見を参考にして、すてきな形のパンをどっさり焼きました。 4才から
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
304
次男の読書に久しぶりに選択。家族愛ややさしさはもちろんだが、考え方によってはマーケティングやCSなどのビジネス・エッセンスもつまっているなぁとも感じた。いつ読んでも子供向けに安心できる一冊。いつもどのパンが好きかを子供と会話するのも楽しみ。2011/09/04
馨
266
面白いという評判を聞いて読了。想像をしていたよりも、騒がしい話でした。カラスがパン屋をしているという発想も良い。カラスにたとえているだけで、だいぶ日本人気質丸出しな感じがしました。子育てと仕事の両立の難しさ、規則にはきちんと従う真面目さ、買いに来た訳ではないのに買う方に並んでしまうおせっかいさ等。カラスの絵も可愛いです。2022/02/01
そる
254
コロナ対策入館制限で母チョイス。かこさとしさんのお話あたたかいですねー。絵も細々してるけどなんだかかわいいんですよね。話としてはお父さんお母さんが寝る前に適当に作って聞かせたお話みたいな適当感、やっつけ感がものすごくするんですけど、その練られてない感がいい。これはきっと色んなパンの絵を描きたかっただけでは(笑)。テレビパンとかハブラシパンとかおもしろいなー。2020/03/07
やすらぎ
204
有名な絵本だと知っていたけど、初めて読了。悲しい本の後には、加古里子さんの愉しさを求めてひらく。どんなパン屋さんなんだろうと思っていたけど、期待を上回ってくれた。芳ばしさが森に広がり、こんなにユニークなパンがたくさん並んでいたなら、次から次へとみんなが集まってくるね。オモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃんの四つ子も必死にパンの生地をこねて、家族総出でも間に合わないよね。でも、お客さんは行儀よく整列して、早く食べたいのに律儀に待っている姿が愛らしい。ゆきだるまパンとぞうパン、食べてみたいな。2025/02/15
らったった
171
色とりどりのパン(^^)こんなに種類があるなんて。これは心踊りますね♪どれを選ぶか迷いますが自分はたこパンですかね(笑)そんなネーミングのパンがありそうで(*^^*)2013/06/10
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