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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
88
おたまじゃくし101。おかあさんからはぐれた101ちゃん。おかあさんが探して、危ういところを助かったが、お母さんが倒れてしまう。みんなで泣いた。あとがきによると,1960年、せいくらべという紙芝居の同人雑誌に「市べえ沼の大事件」という題で発表。紙芝居、幻灯になったとのこと。沼の名前より101ちゃんの方が有名に。動画化したいが「101ちゃん」が困る。101匹わんちゃん大行進というのがあるからという理由。 2013/09/26
keroppi
71
この絵本も、以前に読んでいた。まだ、かこさとしさんのことをあまりよく知らない頃で、カエル🐸の絵本だということで読んでいたようだ。読み返すと、かこさんの自然科学に関する知識に裏付けされているなと思った。後書によると101匹へのこだわりがあり、その事で映画化出来なかったというのは残念なことだ。2022/08/26
mug
54
お散歩中にいなくなってしまった101ちゃんを探しに行ったお母さん。無事101ちゃんを見つけたけれど、ザリガニとみずかまきりを前に大ピンチ😵💦あんなに甘えん坊な赤ちゃんだったおたまじゃくしたちが、お母さんを助けに行く姿!輝いて見えた💓 *私が読んだのは2005年146刷😲😲現在は何刷になっているんだろう…2021/02/13
annzuhime
49
6歳の次女が保育園から借りてきた絵本。総勢101匹のおたまじゃくし。その子どもらを連れて遠足に行く逞しいカエルのお母さん。子どもたちが好き勝手するけど、強く優しく守るお母さんがステキです。出てくる水の生き物たち。弱肉強食の過酷な世界だけど、美しい世界。田舎暮らしなのでよく見る光景。この景色が今はとても貴重なんですよね。大切にしたいね。2022/11/30
keroppi
48
図書館にて。101匹わんちゃんならぬ101匹おたまじゃくし。お母さんカエルを助ける101匹おたまじゃくしが可愛い。今の寒さを乗り越えると、おたまじゃくしも泳ぎ出す春がやってくるんだなぁ。2019/01/14
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