出版社内容情報
おばけが屋根の向こうから「ぬ」、窓から「ぬ」、驚いたり、怒ったりした人が「ぬぬぬ」。「ぬ」の文字からお話が見えてきます。 2才から
内容説明
これは音の絵本です。文字の絵本です。そしてやがて、ゆったりと言葉がきこえてくる絵本です。お話が見えてくる絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
76
【金沢海みらい図書館にて】五味さんの絵本もすごく久しぶりに読みました。やっぱり、五味さんのこの笑いのセンス素敵ですね。小さな子どもたちは、この絵本読むとゲラゲラ笑うんだろうなぁ。大人が読んでも面白いですもんね。ふっと、体の力が抜ける感じがたまらないです。ぬぬぬぬぬって、なんだかよくわからないものが出てくる。それも、予想がつかない神出鬼没具合がいいんですよね。2017/05/12
退院した雨巫女。
15
《図書館‐返却》ぬだけで、こんな世界が、広がるなんて。白いお化けの名前はやはり『ぬ』?2012/09/26
ふじ
14
五味太郎のひらがな5文字連発シリーズ。子どもの頃大好きだった。こちらは「ぬ」。「ぬっ」てことなんだろう。表紙の少年の後ろにいるは、白くてでかいおばけみたいな奴。ぬぬぬぬぬ。いろんなところから。驚かすと思いきや驚かされたり。あいも変わらず「ぬ」しかないのにこんなに表現できることに可能性を感じる。2023/12/09
kazu_tea
11
久しぶりの再読。 2,3年前に読んだときには、この本を怖がっていた息子でしたが、今では図書館で自分で選んでくるようになりました。 序盤では怖がられていたオバケ?が、だんだん怖がられなくなっていく様子が面白かったです。2012/01/23
ひまわり
9
ぬぬぬぬぬ。白いおばけにびっくり!!2015/02/12
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