出版社内容情報
たつくんはひとりでパンツをはけない。裸のまんまで外にとびだしたら、動物たちに見られ、おしりにしっぽがないぞと笑われます。 3才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
46
大人でも片足立ちでパンツをはくって結構難しいよね。2020/03/15
憲法記念日そっくりおじさん・寺9条
38
一人でパンツが穿けない主人公の幼児。なぜなら穿くとき片足になると倒れるのだ。業を煮やした幼児は下半身裸のまま表に飛び出す。その姿を見た動物達は嘲笑う。幼児には尻尾が無いからだ。悩む幼児はフラミンゴに片足立ちの秘訣を問うがマスターできずに尻を汚してしまう。泥ケツフルチンで帰宅した幼児。母に尻を洗われる。悩んだ挙句に寝そべって穿く技術に開眼する幼児。独りで穿いたズボン姿で再度外に繰り出す。東海林さだおは五十代から立ってパンツが穿けなくなったそうだ。人間、立ってパンツが穿ける時間は意外と短いのだ。2015/03/17
chiaki
36
うまくパンツがはけなくて、そのまま外に飛び出しちゃったたつくん。そんなたつくんのおしりを見てしっぽのないつるつるのおしり〰、と動物たちが笑います。パンツを履いてないたつくんを叱らないお母さんの声掛けがとっても素敵♡たつくん、素敵なパンツの履き方を発見したんだね!幼稚園入園前に読んであげたい1冊。2021/03/31
たーちゃん
33
パンツをうまく履けなくて、パンツ履かずに出掛けちゃうところが斬新(笑)最後はズボンまで履けて良かったね。2020/09/17
momogaga
29
【オトナこを絵本を】再読。大人になって読み返してみると、おとこのこだったころは何で○○だったんだろうと思ってしまう。傍ではいつも母が見守ってくれていたんだろうな・・・2015/12/05