かあさんふくろう

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22X22cm
  • 商品コード 9784032027402
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

この絵本は、古いりんごの木にすみついた、かあさんふくろうが、たまごをうみ、えさをとり、ひなたちを一人前に育てていくようすを、ふくろう一家の一年を通してていねいに描いた絵本です。
木版画で、美しいふくろうの絵を描いたのは『おやすみなさいおつきさま』などで多くの子どもたちに愛されている作品を手がけた、クレメント・ハード。妻のイーディス・サッチャー・ハードと一緒に夫婦で作った、あたたかい物語です。
ふくろうの体の特徴や、住んでいるところ、狩り、ペリット(鳥が口からはきだす、消化できなかったもののかたまりのこと)、モビング(擬攻撃)のことなど、ふくろうをめぐる様々なことがわかり、科学絵本としても楽しめます。

【著者紹介】
1910年にミズーリ州カンザスシティで生まれる。教育大学を卒業後、ニューヨークの小学校で、教師として働く。作家協会で、マーガレット・ワイズ・ブラウンや、ルース・クラウスらと出会い、最初の絵本を出版する。70冊以上の本を出版し、夫のクレメント・ハードとの共作も多い

内容説明

ふくろうは、とてもおもしろい生きものです。この絵本は、古いりんごの木にすみついたかあさんふくろうが、たまごをうみ、えさをとり、ひなたちを一人前に育てていくようすを、ふくろう一家の一年を通してていねいに描いています。地球上でともに生きる動物たちに関心がある、すべての人へおくる科学絵本の傑作。3歳から。

著者等紹介

ハード,イーディス・サッチャー[ハード,イーディスサッチャー][Hurd,Edith Thacher]
1910年にミズーリ州カンザスシティで生まれる。教育大学を卒業後、ニューヨークの小学校で、教師として働く。作家協会で、マーガレット・ワイズ・ブラウンや、ルース・クラウスらと出会い、最初の絵本を出版する。70冊以上の本を出版し、夫のクレメント・ハードとの共作も多い

ハード,クレメント[ハード,クレメント][Hurd,Clement]
1908年にニューヨークで生まれる。イエール大学卒業後、パリで絵を学ぶ。編集者であったマーガレット・ワイズ・ブラウンのすすめで、挿絵の仕事をはじめる

おびかゆうこ[オビカユウコ]
東京生まれ。国際基督教大学語学科卒。出版社勤務、ドイツ留学を経て、現在は子どもの本の翻訳や創作にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rosemary*

56
ふくろう一家が子を宿し、ひなをかえし、一人前に巣立てるまでの様子を、美しい版画で描かれています。最近ふくろうが気になっているので、思わず手にとりましたが、満足の一冊でした。2014/11/13

ユウユウ

42
版画に味があっていい。最後にとうさんふくろうとかあさんふくろうが仲睦まじい雰囲気であるところもすてきでした。2017/06/02

ゆうゆうpanda

40
りんごの木の巣穴で卵を温める、かあさんふくろうのシーンから始まる。ふくろう(多分コノハズクだと思うけど)実に良い顔をしている。よちよちの四羽の雛を育てるのは大変。ドキッとさせる出来事もあって物語に引き込まれる。そしてまた夫婦だけの春がやってくる。後書きのかこさとしの文が秀逸「ふくろうをえがいても、正しい姿や生態がうしなわれていては、科学絵本としては困ります。正確でまちがいないふくろうが、えがけていても、美しさや楽しさがその本からつたわってこなくては、子供の絵本とはいえません。この本には、それがあるのです」2017/06/25

sui

26
抑え目だけれど、美しい色合いの木版画に、淡々と綴られるふくろうの子育て。素晴らしい。こういう媚びてない絵本、すごく好き。ふくろうは、人間のように何かに心を乱されることも無く、夫婦で協力し合いながら一心に子供たちを育てる。命を繋いでいくことの大切さが描かれた絵本。2016/11/21

花林糖

26
(図書館本)古いリンゴの木に住みついた、ふくろう一家の一年を描いた科学絵本。クレメント・ハードの木版画がとても美しく素晴らしい。2016/01/13

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