出版社内容情報
「ありがとう」を言うのがつまらなくなったジミー坊やは、「どういたしまして」と言いたくなりました。感謝する心を教える絵本。 3才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
57
ジミー君はとてもお利口な少年です✨「ありがとう」が言える子なんです😊でもある日、言わなくなった!何故?彼は「どういたしまして」と言いたくなったのです。すると、ママが「人に親切にしてあげると、ありがとうって言われるから、どういたしましてって言うのよ」と教えてもらい、さっそくたくさんの人達からありがとうと言ってもらい、「どういたしまして」もたくさん言えたのです(^O^)/2024/12/28
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
48
スロボドキンは孫でふたごのネーサンとデービーのために作ったというこの本。「ありがとう」だけでなく、「どういたしまして」と言えるように私も心掛けよう。2021/10/04
しぃ
21
図書館オススメ本でした。ありがとうを言えるだけじゃなくて、どういたしまして!も言えるように。素敵なやり取りです。メッセージの伝え方が外国の絵本ならではな感じ。2019/03/16
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
20
「ありがとう」と素直に感謝の言葉を言えるステキさ。「どういたしまして」との繰り返しだけですが、言葉を伝えていく子どもの成長を感じます。2018/12/12
ツキノ
12
(E-567)1969年発行。はじめて見た。スロボドキンによる「日本のみなさんへ」のメッセージと訳者の渡辺茂男氏のあとがきによると、孫でふたごのネーサンとデービーのために作られた絵本で、「ありがとう」と「どういたしまして」をいつ言えばいいかわからなかったから、とか。「どういたしまして」と言ってみたくて、人に親切にするジミーくんの奮闘。2019/10/08