出版社内容情報
牧場の大きな赤い納屋で暮らす動物たちの、おだやかな1日をあたたかなタッチで描く。しみじみとした幸福感が伝わってくる絵本。 3才から
内容説明
まきばにあたらしいあさがきました。いっぴきのちょうがかぜにのってとんでいきます。おおきなあかいなやでくらくしているどうぶつたちも、おもてにでてきました。みんな、はらっぱやほしくさのなかでおひさまがしずむまであそびます。
著者等紹介
ブラウン,マーガレット・ワイズ[ブラウン,マーガレットワイズ][Brown,Margaret Wise]
1910年、ニューヨークに生まれる。児童書の編集者をへて、20代後半から創作をはじめる。多くのすぐれた画家と組み、42年の短い生涯の間に100冊以上の作品を発表した。幼い子どもの感性に訴える文章に定評があり、『ぼくにげちゃうよ』(ほるぷ出版)、『おやすみなさいのほん』(福音館書店)、『おやすみなさいおつきさま』(評論社)、『いぬおことわり!』(偕成社)など多くの作品が日本でも愛読されている。ゴールデン・マクドナルドの筆名で出した『ちいさな島』(童話館)により、1947年度コルデコット賞を受賞
ボンド,フェリシア[ボンド,フェリシア][Bond,Felicia]
1954年、日本で生まれ、ニューヨーク、テキサスで育つ。『もしもねずみにクッキーをあげると』『もしもムースにマフィンをあげると』『コブタのポインセチア』(岩崎書店)、『やまあらしぼうやのクリスマス』(グランまま社)などの作品があり、画家のあたたかな愛情がつたわってくる動物の絵が子どもたちの人気を集めている
えくにかおり[エクニカオリ]
1964年、東京に生まれる。小説家。絵本の翻訳も数多く手がけ、原文のニュアンスをうつくしい日本語にいかした訳で、それぞれの本の魅力をゆたかにひきだしている
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感想・レビュー
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小夜風
魚京童!
おはなし会 芽ぶっく
花林糖
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