内容説明
「ぽんぽんてけてけぼうけんだ」ちいさなおふねがみなとをでます。めざすはまだみぬおおなまずのうみ。おふねがついたそのうみにいたのはなんと…。
著者等紹介
二見正直[フタミマサナオ]
1978年福岡県生まれ。東京工業大学在学中の1998年、絵本をつくりはじめる。同年、大学を中退して創作をつづけ、2003年に『もっとおおきなたいほうを』(「こどものとも」福音館書店)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
22
二見さん原画展予習。隣市書庫。シリーズ1。おおなまずを探して、海へ冒険の旅! ”ぽんぽんてけてけ”船の動きの擬音が楽しい。あれ? この海、なんか変? もしかして? おとうさんは二見さんご自身かな?2020/11/19
喪中の雨巫女。
8
《図書館》まるで夏休みの宿題のような絵。ほのぼのしていい。2011/07/31
boo
5
7ヶ月の息子とお父さんで読む本として用意しました。でも、お父さん自身が楽しくなかったらしく、息子も無関心。読み手の気持ちが大切だと思い知りましたσ(^_^;)2014/04/25
Rise
2
2歳0か月。 言葉は簡単だけれど、ストーリーがちょうどいい感じ。 海かと思えば実はお風呂でした。「ぽんぽんてけてけ」も発音しやすいのかよく言っていた。2017/08/01
たまごごはん
1
⭐⭐⭐⭐ 10ヶ月 低月齢から目を引いていたが、よく自分で開いて眺めているようになった。 青が美しい。2020/09/15