内容説明
おひさま、うみ、ゆき、あめ、かぜ…さいさなおひめさまが、およいだり、すなあそびしたり、ゆきだるまをつくったりしながら、あついね、すずしいね…と、かたりかける。全身でうけとめるお天気を通して、幼児の感覚をゆたかにしてくれる。1才からの幼児の身近なものへの認識力を高める楽しいシリーズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
8
          
            子どもと気象。お天気のことを認識するのは、晴れの日の次に、「雨」だろうか。自分の雨具をいくつか持つようになると、それに執着する時期がある。暑い、寒い、冷たい、温かい。そんなことをまさに肌で覚えていく子どもたち。なんだか逞しくていじらしい。2016/09/11
          
        いろ
1
          
            週1回の保育園貸出しで4歳男児が借りてきた。今週末は土日祝日3連休だし,雨降りだから家で過ごす時間も長いのに,こんな週末に限って,4歳児には幼過ぎじゃない?みたいな絵本だったけど,息子がまあまあ気に入ったようで,1日1回は読んでいるのでヨシ^^ 「おひさまジリジリ暑い日に浜辺で砂遊びは暑くてうだっちゃう。海に飛び込めば涼しくて気持ちいいよ♪…」みたいな展開。お天気を感じる事,受け止める事が小さな幼児にも分かりやすく表現されている。絵も対象がはっきり描かれた優しい画風で親しみやすい感じ。2012/07/13
          
        

              
              
              
              

